2人育児の防災備蓄。哺乳瓶拒否への不安と備えの取捨選択

ノウハウ
この記事でわかること
  • 本格的に備蓄を始めたきっかけ:転入時にもらった防災冊子
  • 実際の備蓄品一覧(水・非常食・子ども用・持ち出しリュック)
  • 全て寝室にまとめる保管方法
  • 乳幼児ならではの難しさ:息子のミルク備蓄と哺乳瓶拒否への不安
  • まだ不十分だと感じている部分

近年、地震や台風などの災害のニュースを見る機会が増え、我が家でも防災備蓄を見直す機会がありました。2歳の娘と乳児の息子がいる家庭ならではの悩みも含めて、今の備蓄の状況を記録しておきます。

きっかけは転入時にもらった防災冊子

独身の頃から非常用持ち出し袋は用意していましたが、当時はリュック1つに収まる程度の荷物量でした。

本格的に備蓄を始めたのは、結婚して今の住まいに引っ越してきてからです。役所で転入手続きをした際にもらった防災に関する冊子を見て、ある程度の備蓄が必要だと感じたのがきっかけでした。

実際の備蓄品

  • :2L×8本×3箱
  • 非常食(大人用):7日分
  • 幼児食パウチ(娘用):数日分
  • 非常用持ち出し袋:リュック2つ分

これに加えて、普段の外出時には私と妻でそれぞれ非常時用ポーチを携帯するようにしています。SNSで見かけて用意したもので、お守り的な位置づけで持ち歩いています。

中身はゴミ袋・携帯用ミニトイレ・除菌用ウェットティッシュ・絆創膏・レインポンチョ・コンパクトタオル・小型懐中電灯・ホイッスル・鎮痛薬・緊急連絡先のメモ・携行用非常食で、どれも100均で揃えました。

持ち出しリュックの中身

2つのリュックには、それぞれ違う役割を持たせています。

1つ目には、包帯や消毒液などの救急セット・常備薬・水のいらないシャンプーや体拭き用のウェットシートといった衛生用品・替えの下着・子どもの着替え・防寒用ブランケット・私と妻の予備メガネなどを入れています。

もう1つには、簡易トイレ・折りたたみのウォータータンク・ゴミ袋・財布(現金・身分証のコピー・緊急連絡先)・携帯ラジオ・モバイルバッテリーなどを収納しています。

両方に共通して、手回し式の懐中電灯・カッターナイフ・軍手・マスク・ポンチョ・ホイッスルも入れてあります。

保管は全て寝室にまとめる

備蓄品は全て寝室にまとめて保管しています。部屋ごとに分散させると、いざというときにどこに何があるか分からなくなりそうですし、管理も大変になると考えたためです。

食料は折りたたみのコンテナに収納し、数ヶ月に1度、中身と使用期限を確認しています。非常食なので、頻繁な入れ替えはしていません。

みーパパ
みーパパ

リュックは「いざという時のフル装備」、ポーチは「外出中の最低限のお守り」という役割分担のイメージです。

乳幼児ならではの難しさ

子どもの食料は「年齢が変わると使えなくなる」問題

我が家では普段使っている幼児食のレトルトパウチをそのまま備蓄用にストックしています。ただ、年齢・月齢によって適したものが変わるため、買ったものの食べないまま使用期限を迎えてしまうリスクがあります。そこで娘の分は、普段の外出時にも食べられるものを多めにストックし、減ったら都度補充するというやり方にしています。

息子の分のミルクをどうするか、という悩み

最近の悩みは息子の分のミルクをどう備蓄するかということです。娘のときも缶入りミルクを備蓄していましたが、娘は途中から哺乳瓶拒否になってしまい、息子も同じようになるのではという懸念があります。

妻

無駄になるかもと思うと悩むけど、いざという時に私が万全に授乳できるとも限らないから、備蓄はしておこうと話してるよね。

いざというときに母乳が出ない・授乳できない状況も考えられるため、無駄になる可能性があっても備蓄はしておく、という結論に落ち着いています。

娘が乳児だった頃は、紙パックタイプの液体ミルクと、それに装着できる専用の乳首も備蓄していました。結局一度も使わずじまいでしたが、こうした「使わずに済んだ備え」も含めて防災備蓄なのだと思っています。

まだ不十分だと感じている部分

食料は7日分用意していますが、最近のニュースでは物資が届くまでに時間がかかるケースも多いようで、7日分では持たない可能性もあると感じています。水ももう少し備蓄しておきたいところですが、どちらもスペースを取るため、何をどれだけ備えるかの取捨選択は悩ましいところです。

また、保育園ではたまに避難訓練が行われていますが、家庭でも避難場所の確認や、いざというときの連絡手段について改めて話し合っておきたいと考えています。

備蓄を見直す中で感じるのは、「完璧な準備」を目指すとキリがないということです。できる範囲で少しずつ揃え、定期的に見直していく——そのくらいの気持ちで続けていくのが、長く備え続けるコツなのかもしれません。

よくある質問

乳幼児がいる家庭の防災備蓄で、特に注意すべきことは何ですか?

子どもの月齢・年齢によって適した食料が変わるため、専用の備蓄品だけに頼るのではなく、普段の外出時にも使えるものを多めにストックし、消費と補充を繰り返す方法が無駄になりにくくおすすめです。粉ミルクなど乳児用の備蓄は、哺乳瓶を嫌がる可能性も考慮しつつ、それでも備えておく価値があります。

防災備蓄はどこに保管するのがいいですか?

家族全員がすぐに把握できる1箇所にまとめておくと、いざというときに探す手間が省けます。我が家では寝室にまとめて保管し、数ヶ月に1度、中身と使用期限を確認するようにしています。

非常食は何日分用意しておけばいいですか?

一般的には最低3日分、できれば7日分の備蓄が推奨されています。ただし災害の規模によっては物資の到着に時間がかかることもあるため、可能な範囲で備蓄量を増やしておくとより安心です。

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