【幼児食の取り分け】うちは逆でした。「子どもの薄味に合わせて作って、大人が後から足す」我が家のやり方

ノウハウ

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この記事でわかること
  • 「大人から取り分け」ではなく「薄味に大人が合わせる」逆転方式のやり方
  • 薄味の目安と、大人が後から足す定番調味料
  • 取り分けしやすい定番メニュー(汁物・煮物・ラタトゥイユなど)
  • 「昨日食べたのに今日は食べない」問題への我が家の落とし所

幼児食の「取り分け」というと、大人の料理を作る途中で子ども用を取り出して薄める——というやり方が一般的だと思います。

でも我が家は逆です。最初から2歳の娘の薄味に合わせて作って、大人が食卓で後から味を足すスタイルに落ち着きました。

この記事では、この「逆取り分け」方式のやり方と、やってみて気づいたメリット、そして毎日の「食べてくれない問題」との付き合い方をまとめます。

我が家の方式:子どもの薄味に合わせて作る

毎日の食事は、基本的に娘が食べられる濃さで一品を作り、家族全員が同じものを食べます。娘用に別メニューを作るのは副菜くらい。メインを2種類作ることはほとんどありません。

「途中で取り分けて薄める」方式も試しましたが、調理中に取り分けるタイミングを気にし続けるのが地味にストレスでした。最初から薄く作ってしまえば、調理中に何も考えなくていい。料理が苦手な人ほど、この方式の方がラクだと思います。

薄味の目安:「大人にはちょっと物足りない」でちょうどいい

味付けの基準はシンプルで、大人用レシピの調味料を半量〜2/3にすること。味見をして「だいぶ薄いな」と感じるくらいで、2歳児にはちょうどいい濃さです。

みーパパ
みーパパ

最初は「こんなに薄くて美味しいのか?」と不安でしたが、娘は普通に食べます。大人の「ちょうどいい」は子どもには濃すぎるんだと実感しました。

大人は食卓で「後から足す」

薄味のままだと大人には物足りないので、食卓で各自が好きに調整します。我が家の食卓に常備している「足し調味料」はこの4つです。

  • 胡椒:スープ・炒め物・洋食全般に
  • 粉チーズ:トマト系(ラタトゥイユなど)・パスタに
  • ポン酢:和食・蒸し野菜・豆腐に
  • ガーリックパウダー:物足りない洋食に振ると一気に「大人の味」に

料理のテイスト(和洋)で使い分けるだけなので、迷うこともありません。

最近の発見:大人も薄味のままで意外といける

正直に言うと、最近は調整するのも面倒になってきて、大人も娘と同じ薄味のまま食べることが増えました。そして気づいたのですが、慣れると薄味でも普通に美味しい。子どもの薄味に合わせるのは、大人の減塩にもなって一石二鳥です。

取り分けしやすい我が家の定番メニュー

この方式と相性がいいのは、汁物・煮物系です。素材の味が出るので薄味でも成立しやすく、後から味も足しやすい。

  • ラタトゥイユ:夏の定番。いろんな野菜が一皿で取れて、大人は粉チーズやガーリックパウダーで調整
  • 炊き込みご飯:具材のうまみで薄味でも美味しい。娘もよく食べる
  • 味噌汁・スープ類:薄めに作って大人は七味や胡椒で
  • 肉じゃがなどの煮物:だしを効かせれば調味料は控えめでOK
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「昨日食べたのに今日は食べない」問題

メニュー以前の問題として、2歳児は前日喜んで食べたものを今日は食べないということがしょっちゅうあります。

我が家の対応は段階式です。まず大きさが原因かもしれないので小さく切ってみる。次にご飯に混ぜてみる。それでもダメそうなら——残してOKとしています。

みーパパ
みーパパ

私自身は出されたものは残さず食べる派で、娘にもいずれそうなってほしいと思っています。ただ2歳の今は、遊び食べもするし気分じゃない日もある。「まだその段階じゃない」というのが私の見方です。

夫婦で「食べさせ方」の考えが違うとき

実は最近、私と妻でこの部分の考え方にズレを感じています。といっても「残さず食べることが大事」という価値観自体は夫婦で同じ。違うのは「2歳の今、それをどこまで求めるか」という時期の判断です。妻は今からしっかり完食を目指して向き合うタイプ。私は、いずれそうなってほしいけれど、今はまだ食べムラがあって当たり前の段階だと考えています。

どちらが正しいという話ではなく、妻は娘の栄養をそれだけ真剣に考えているし、私は食事の時間が娘にとって嫌なものにならないことを優先したい。食事の方針は夫婦でもズレるのが当たり前で、大事なのはお互いの意図を知っておくことだと思っています。我が家もまだ対話の途中です。

正解はない。「楽しく食べられる環境」が親の役目

幼児食のやり方は、家庭によって本当に様々です。妻のママ友のお宅では、うちより早い時期からファストフードのポテトを食べさせていたそうです。それを聞いて「えっ」と思うか「うちもそうだった」と思うかも、家庭それぞれ。

我が家は「できるだけ塩分控えめに」という妻の方針をベースにしていますが、最近の娘は少し味の濃いものを好む傾向も出てきていて、成長に合わせた調整はこれからも続きます。結局のところ、子どもの成長に合わせて「楽しく食事ができる環境」を作ることが親の役目——今はそう思っています。

よくある質問

幼児食の取り分けはいつから始められますか?

離乳食完了期(1歳〜1歳半頃)から少しずつ移行するのが一般的です。最初は薄味の煮物や汁物の具など、やわらかく味の薄いものから始めて、咀嚼力と消化力の発達に合わせて広げていくのがおすすめです。不安がある場合はかかりつけ医や自治体の栄養相談を活用してください。

2歳児の食事の塩分はどのくらいに抑えるべきですか?

厚生労働省の食事摂取基準では、1〜2歳の食塩相当量の目標は1日3.0g未満(男女とも)とされており、大人の半分以下です。我が家では「大人用レシピの調味料を半量〜2/3」を目安にしていますが、加工食品にも塩分が含まれるため、味付け以外の塩分にも注意しています。

子どもが薄味のごはんを食べてくれません。どうすればいいですか?

だしのうまみを効かせる、炊き込みご飯のように具材の味を活かす、とろみをつけて食べやすくするなどの工夫が有効です。また、味の問題ではなく大きさや食感が原因のことも多いので、小さく切る・やわらかくするなど形状を変えてみるのもおすすめです。

まとめ

我が家の幼児食のポイントは、この4つです。

  • 「取り分け」は逆転の発想:子どもの薄味に合わせて作り、大人が後から足す
  • 薄味の目安は調味料半量〜2/3、味見して「物足りない」くらい
  • 食卓に足し調味料4種(胡椒・粉チーズ・ポン酢・ガーリックパウダー)を常備
  • 食べない日があっても「楽しく食べられる環境」を最優先

毎日の幼児食づくりに悩んでいるパパ・ママの参考になれば嬉しいです。

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