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- 実家お泊まりで後退したトイトレが、どう回復したか
- 回復のためにやったのは「声かけを変えないこと」だけだった話
- 成功率9割になってから出てきた、新しい悩み
- パンツ移行より先に始めた「自分で拭く」練習のやり方
2歳の娘のトイトレを始めて、約1ヶ月半。実家へのお泊まりをきっかけに「うんち」の自己申告がぱったり消えたところまでを、前回の記事で書きました。
あの後どうなったのか。結論から書くと、後退から1週間ほどで申告は戻ってきて、今は成功率9割くらいまで来ています。ただ、順調になったらなったで、また別の悩みが出てきました。

「一度崩れたらやり直しなのかな」と正直不安でしたが、そんなことはありませんでした。
後退から約1週間で、「うんち」の申告は戻ってきた
正確な日付までは記録していないのですが、後退の記事を書いてから1週間ほど経った頃、娘はまた「うんち」と教えてくれるようになりました。
特別なことをしたわけではありません。強いて言うなら、私も妻も、申告なしにオムツの中で出てしまったときに毎回「またうんち出そうになったら教えてね」と声をかけ続けていたことくらいです。
このとき意識したのは、言い方です。
- できるだけ優しく聞こえるトーンで言う
- 「なんで言わなかったの」という責めるニュアンスは絶対に混ぜない
- 失敗したその場で、短く一言だけ伝える
失敗の直後は、こちらも片付けがあってつい口調が固くなりがちです。でもここで怒っていると受け取られてしまうと、「言うと怒られること」になってしまう。それだけは避けたいと思っていました。

言い方だけは、二人で気をつけようって話してたよね。
今の進み具合:成功率は9割、次は「自分で拭く」練習へ
申告があれば、ほぼ確実に出る
今の成功率は、体感で9割くらいです。たまに「うんち」と言っていたのにおしっこだけ出る、という混同はありますが、申告があってトイレに連れて行けば、うんちかおしっこ、あるいは両方が必ず出ている状態になりました。
後退期に一番しんどかった「呼ばれて連れて行ったのに何も出ない」がほぼなくなったのは、精神的にかなり大きいです。
パンツへの移行はまだ、先に始めたのは「拭く練習」
布パンツへの移行は、まだ試していません。それよりも先に取り入れたのが、自分でトイレットペーパーを取って拭く練習です。
もちろん2歳の子が一人できれいに拭けるはずもないので、最終的には親が仕上げます。それでも「まず自分でやってみる」というプロセスを毎回はさむようにしました。順番としてはこんな流れです。
- 娘が自分でトイレットペーパーを取る
- 自分で拭いてみる
- 最後に親が確認して、きれいに仕上げる
それと、外出先で使う折りたたみ式の補助便座も購入しました。いきなり出先でぶっつけ本番にすると娘が嫌がりそうだったので、まずは自宅のトイレで使って慣らしているところです。
順調になったら、今度は「終わりが分からない」問題が出てきた
前回の記事では「申告が本当かどうか分からない」「連れて行っても遊び始めて徒労感がある」という悩みを書きました。前者はほぼ解消しました。ですが、代わりに新しい悩みが出てきています。
それが、いつ終わったのか、こちらで判断できないという問題です。
出たあと、まだ続きがあるのか本当に終わったのか、親には分かりません。判断がつかないまま待っていると、その間に娘が便座の上で遊び始めてしまう。最近はこんなループも増えました。
- 娘が「出ない」と言う → オムツを履かせる
- 履かせた途端に「出る」と言ってトイレに戻ろうとする
- またオムツを脱がせて座らせる → 「出ない」
これを何往復かさせられると、正直かなり辟易します。

もう出ないよね?って何回も確認するんですが、そのたびに「でる」と言われます……。
ただ、これについては妻の見立てが面白くて、

私のときはあんまりやらないよ。パパが優しく付き合ってくれるから、楽しくてやっちゃうんじゃない?
と言われました。だとしたら困った話ではあるのですが、娘にとってトイレが「嫌なもの」ではなくなっている証拠だとも思えるので、そこまで悪いことではないのかもしれません。今のところは、ある程度付き合いつつ、どこかで区切りをつける、というあたりでやっています。
やってみて分かった、後退から戻ってくるために大事だったこと
開始1ヶ月の記録、実家お泊まりでの後退、そして今回の回復。この3ヶ月弱を通して一番感じたのは、2歳でも「できると嬉しい」という感情はしっかり持っているということです。
だから、その気持ちを刺激することを続けていれば、一度うまくいかなくなっても戻ってこられる。少なくとも我が家ではそうでした。
後退している最中は、「今までの積み重ねが無駄になった」ような気持ちになります。でも実際には、無駄にはなっていませんでした。娘の中に「トイレでできると褒めてもらえる」という記憶が残っていたからこそ、こちらが声かけを変えずにいるだけで戻ってこられたんだと思います。
お子さんによって進み方は違うと思いますが、もし今まさに後退の真っ最中という方がいたら、やり方を変えるより先に、これまでどおりを続けてみるという選択肢もある、とお伝えしたいです。
トイトレ開始からの流れは、こちらの2記事に書いています。あわせて読んでもらえると、後退と回復のリアルが伝わるはずです。


トイトレの後退についてよくある質問
トイトレが後退したあと、元に戻るまでどのくらいかかりますか?
我が家の場合は約1週間でした。2歳の娘は実家へのお泊まりをきっかけに「うんち」の自己申告をしなくなりましたが、声かけを変えずに続けたところ、1週間ほどでまた自分から教えてくれるようになりました。回復までの期間には個人差があるため、日数そのものより「以前できていたことは記憶に残っている」と考えて待つ姿勢が大切です。
トイトレが後退したとき、親のやり方は変えるべきですか?
すぐに変える必要はありません。我が家は方法を変えず、オムツの中で出てしまったときに毎回「またうんち出そうになったら教えてね」と優しいトーンで伝え続けただけで回復しました。責める言い方にならないことだけを徹底し、それ以外はこれまでどおりを続けるのがおすすめです。
トイレで自分で拭く練習は、いつから始めればいいですか?
トイレでの排泄が安定してきた頃が目安です。我が家は成功率が9割ほどになった段階で、布パンツへの移行より先に「自分でトイレットペーパーを取って拭いてみる」練習を始めました。2歳児が一人できれいに拭くのは難しいので、最後は必ず親が仕上げ、まず自分でやってみるというプロセスを毎回はさむ形にしています。
後退しても、やり直しにはならなかった
後退から約1週間で申告が戻り、今は成功率9割。回復のためにやったのは、優しいトーンでの声かけを続けたことだけでした。
代わりに「終わりが分からない」という新しい悩みは出てきましたが、これも娘がトイレを嫌がっていないからこそ起きていること。次はパンツへの移行と、外出先での補助便座デビューが待っています。また変化があったら記録します。

うまくいかない時期の記録も、あとから読み返すと「ちゃんと進んでたんだな」と分かって面白いです。


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