子連れ新幹線の帰省記録。ベビーカーを畳まずに乗せる方法が正解だった

体験談
この記事でわかること
  • 新幹線と車で迷った末に、新幹線を選んだ決め手
  • ベビーカーを畳まずに乗せる「3列席の先頭」という方法
  • 授乳を車内でしないで済ませた時間の組み立て方
  • チャイルドシート2台問題をレンタル1台で解決した方法

シルバーウィークに、2歳の娘と生後4ヶ月の息子を連れて妻の実家へ帰省しました。

出発前に「新幹線か車か」で迷っている記事を書きましたが、そこで挙げた課題はどれも結論が出ていませんでした。今回はその答え合わせです。

新幹線?車?シルバーウィーク帰省の移動手段で悩んでいる話
シルバーウィークの帰省、新幹線か車かで検討中。連休の座席予約・ベビーカー置き場・授乳問題という新幹線のネックと、チャイルドシート2台問題という車のネック。2人の子連れ長距離移動が初めての我が家の悩みを正直に記録しました。
みーパパ
みーパパ

結論から言うと、一番の収穫はベビーカーの置き方でした。これは次回以降もずっと使います。

新幹線を選んだ決め手は「帰りの過ごし方」

迷った末に選んだのは新幹線でした。決め手は料金でも所要時間でもなく、帰りの滞在スタイルです。

我が家の帰省は、私だけが先に自宅へ戻り、妻と子どもたちはしばらく実家に滞在するという形をとっています。車で行くと全員一緒に帰ることになり、この形が取れません。

私にとっては一人で過ごす日がリフレッシュになり、妻にとっては地元の友人に会える時間になる。今回もその形を守れました(この記事を書いている時点で、妻と子どもたちはまだ実家にいます)。

予約は乗車1ヶ月前の発売日に取った

連休中の座席が取れるかが最大の不安でしたが、乗車日のちょうど1ヶ月前、予約が解禁される日に押さえて解決しました。

新幹線の指定席は、乗車日の1ヶ月前の同日から発売されます。連休に子連れで移動するなら、この発売初日に動くかどうかで難易度がまったく変わります。

最大の収穫:ベビーカーは畳まず「3列席の先頭」に入れる

今回いちばん役に立ったのが、妻のママ友が教えてくれたこの方法です。

これまでのやり方と、その問題点

以前は車両の最後部にある、特大荷物スペースつきの座席を予約して、そこにベビーカーを畳んで置いていました。ただ、この方法には難点がありました。

  • 乗車時にベビーカーから子どもを降ろして畳む作業でもたつく
  • 最後部は入口に近く、後ろから次々と乗客が入ってくる
  • 通路を塞いでしまい、焦って作業することになる

今回のやり方:3人分の座席を取って、ベビーカーごと入れる

今回取ったのは、3列シートの一番先頭の席です。大人2人+子ども1人で3席分を予約しました。

そしてベビーカーを畳まず、娘を座らせたまま座席の足元スペースへそのまま入れてしまうという方法をとりました。

最前列は座席と車両の壁との間にスペースがあり、ベビーカーがそのまま収まります。

新幹線の最前列の足元スペースに、畳まずにそのまま入れたベビーカー
実際の様子。ベビーカーを畳まずそのまま入れているので、乗車時にもたつきません(娘の顔はスタンプで隠しています)。

車内の掲示によると、この場所は最前列の座席を利用する人のための荷物スペースとされています。つまり3席すべてを自分たちで押さえていれば、実質的にこのスペースを専有できるということです。3席分の料金を払う価値は、ここにもありました。

なお東海道新幹線は進行方向に合わせて座席が回転するため、この空間が「最前列の前」になるか「最後部の後ろ」になるかは、乗る列車の向きによって変わります。予約時にどちらが先頭になるかは確認しておくと確実です。

これが驚くほど快適でした。

  • 乗車時に畳む作業が発生しないので、通路で慌てずに済む
  • ベビーカーを置き場所を探して移動させる必要がない
  • 娘がベビーカーを嫌がったら、そのまま座席に座らせられる

3席分の料金がかかるのでコストは上がります。それでもここにお金を払う価値はあったというのが実感です。

なお、座席の広さや車両によって置ける・置けないは変わります。通路や他のお客さんの乗り降りの妨げにならない範囲で使い、乗務員から案内があればそれに従ってください。

授乳は「乗る前」と「降りた後」で完結させた

出発前に心配していたのが、車内での授乳でした。多目的室は数が限られ、必要なときにすぐ使えるとは限りません。

結論として、車内では一度も授乳せずに済みました。

事前に夫婦でタイムスケジュールを作った

何時に家を出て、何時ごろ駅に着くか。そこから逆算して、授乳のタイミングを妻と一緒に組み立てておきました。

  • 乗車前:駅の授乳スペースで授乳
  • 降車後:到着駅の授乳スペースで授乳

結果として、息子は乗車中ほとんど寝ていました。妻が抱っこ紐で抱いたまま、騒ぐこともなく過ごしてくれています。満腹の状態で乗せられたことが大きかったのだと思います。

多目的室を当てにするより、乗る前に済ませる前提で時間を組む。これが我が家の答えでした。

チャイルドシート2台問題は、レンタル1台で解決

現地での移動手段も課題でした。娘だけのときは義母の車にベビーシートを常設してもらっていましたが、息子の分も加えると後部座席に2台並ぶことになり、荷物が置けなくなってしまいます。

今回はチャイルドシートを1台レンタルし、私たちが到着する少し前に実家へ届くよう手配しました。

  • 費用はこちらで負担する
  • 到着前に届くよう手配し、設置しておいてもらう
  • 私たちが帰った後に返却してもらう

現地の負担を増やさずに済み、こちらも設置の手間を持ち込まずに済みました。次回も同じ方法を取ることになりそうです。

移動中の実際:娘はほとんどぐずらなかった

2人の子連れでの長距離移動は今回が初めてで、正直かなり不安がありました。結果は拍子抜けするほど穏やかでした。

昼食の時間帯にかかる列車を選んだ

これは狙ってやってよかったことです。お昼をまたぐ時間帯の列車を予約し、遊びに飽きてきた頃合いを見てお昼ごはんにしました。

乗車直後は持ち込んだおもちゃで遊び、飽きてきたタイミングで食事。「間が持たない時間」を作らずに済んだのが大きかったと思います。

役割分担は「私が娘、妻が息子」

座席の配置の関係もあって、私が娘を見て、妻は抱っこ紐の息子を見るという形に自然と落ち着きました。妻が娘にときどき声をかける程度で、ほとんど分担どおりに回っています。

最悪ぐずったら私が車内を歩いて気分を変えよう、とも考えていましたが、出番はありませんでした。

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反省点:おもちゃを持って行きすぎた

失敗らしい失敗はほとんどありませんでした。強いて挙げるなら、持って行ったおもちゃのうち、使わなかったものがそれなりにあったことです。

娘のために妻が手作りしてくれた遊び道具が活躍したのですが、用意した全部を使ったわけではありません。帰りの移動で使うかもしれないので無駄とまでは言いませんが、行きだけを考えるなら明らかに多すぎました。

みーパパ
みーパパ

「足りないよりはマシ」と思って詰め込みましたが、荷物が増える分のデメリットもありますね。

子連れの新幹線帰省についてよくある質問

子連れで新幹線に乗るとき、ベビーカーはどこに置けばいいですか?

3列シートの先頭の座席を人数分+1席まとめて予約し、ベビーカーを畳まずに座席の奥へ入れる方法が便利です。我が家は大人2人と子ども1人で3席分を取り、娘を乗せたままベビーカーごと席に入れました。乗車時に畳む手間がなく、通路で慌てずに済みます。座席の広さは車両によって異なるため、通路や他の乗客の妨げにならない範囲で使い、乗務員の案内には従ってください。

新幹線での授乳はどうすればいいですか?

車内の多目的室を当てにするより、乗車前と降車後に駅の授乳スペースで済ませる前提で時間を組むのが確実です。我が家は出発時刻から逆算したタイムスケジュールを夫婦で作り、乗車前と到着後に授乳しました。結果として車内では一度も授乳せずに済み、息子は移動中ほとんど寝ていました。

連休に子連れで新幹線の座席を確保するには、いつ予約すればいいですか?

乗車日の1ヶ月前、予約が解禁される日に押さえるのが確実です。新幹線の指定席は乗車日の1ヶ月前の同日から発売されます。連休は座席が埋まるのが早く、子連れに都合のよい席ほど先に埋まるため、発売初日に動けるかどうかで難易度が変わります。

次も、この形で帰省すると思う

新幹線を選び、3列席の先頭にベビーカーごと乗せ、授乳は乗る前と降りた後で済ませ、チャイルドシートは現地にレンタルで届ける。これが今回の答えでした。

出発前に心配していた課題は、ほぼすべて事前の段取りで解決できました。当日の対応力ではなく、予約の取り方と時間の組み立てで決まる部分が大きいと感じています。

息子が自分で動くようになれば、また条件は変わるはずです。それでもしばらくはこの形を続けることになりそうです。

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