- 娘と2人だけで実家に外泊することになったきっかけ
- 電車移動・慣れない場所での寝かしつけで直面したリアル
- 実家で盛り上がった遊びと、まさかの大仕事になったプール準備
- 留守番していた妻・息子側に起きた変化
- 2人目育休中の「あえて分かれる」という家族分担の選択肢
先日の連休、私は2歳の娘と2人だけで、都内にある私の実家に2泊3日で行ってきました。妻と生後2ヶ月の息子は自宅で留守番です。
育休中は「家族全員で一緒に過ごす」のが基本だと思っていましたが、あえて分かれることで見えてきたメリットがありました。この記事では、その経緯と実際の様子を記録します。
きっかけは「猛暑」と妻の提案
7月に入って気温が急上昇し、いつもの土日の公園遊びでは娘の体調が心配な時期になりました。かといって自宅や近所の室内施設だけでは、連休を過ごすには物足りない。
そんな時、妻の方から「実家に娘を連れて遊びに行ったら?」と提案されたのがきっかけでした。

猛暑で公園に行けないなら、いっそ環境を変えちゃえばって思って。娘もおじいちゃんおばあちゃん子だし、楽しめるかなと。
外泊自体への不安はなかった。ただし移動手段は違った
実は今回が初めての実家お泊まりではありません。娘がヘルパンギーナになったとき、下の子への感染を防ぐために同じ実家に泊まった経験がありました。

なので外泊そのものへの不安はほとんどありませんでした。変わったのは移動手段です。これまでは車(レンタカーやタクシー)でしたが、今回は電車移動。乗り換えがスムーズにいくか、道中娘がぐずらないかという不安はありました。
「テンションが上がって寝るのが遅くなる」という発見
前回の外泊(病気のとき)は娘の寝つきが悪かった記憶があり、当時は「体調が悪いから」だと思っていました。
ところが今回、体調万全でも自宅とは違う環境にテンションが上がってしまい、寝かしつけにいつもより時間がかかりました。体調不良が原因ではなく、「慣れない場所で寝る」こと自体が2歳児には刺激的だったようです。
実家での遊び:一番のヒットは「初めてのビニールプール」
実家には常設のおもちゃがあるわけではありませんが、両親が事前にいくつか用意してくれていました。
- お絵描き:集中して取り組んでいた
- シール遊び:ペタペタ貼るのを楽しんでいた
- おままごと:祖父母も巻き込んで盛り上がった
- ビニールプール:一番の盛り上がり、最後まで飽きずに遊んでいた
一番のヒットは、初めて体験したビニールプールでした。以前実家に泊まったときに買っておいてもらったお風呂用おもちゃをそのまま流用し、「初めて」という新鮮さもあって最後まで飽きずに遊んでいました。
まさかの大仕事:プールの準備・撤収
ただ正直に書くと、プールを1時間楽しむために、準備と片付けにほぼ同じくらいの時間がかかりました。
ガレージにブルーシートを敷き、ビニールプールを広げて水を溜め、日陰を作るタープを設置。終わったあとは、一気に排水すると近隣の排水溝が詰まりそうだったので少しずつ排水し、タープを畳み、プールとシートを乾かす——気づけば遊んだ時間と同じくらいの労力がかかっていました。

楽しさは間違いなくナンバーワンでしたが、「気軽にできる遊び」ではなかったです。次やるなら、朝から準備を始めて時間に余裕を持たせたいと思いました。
留守番していた妻・息子の変化
2泊3日の間、到着時と翌日の2回、ビデオ通話をしました。妻から聞いた話によると、普段の家庭内での様子とは違う変化があったようです。
いつもは娘がかまいたがったり近くで騒いだりすることで、息子は眠くても寝られないタイミングが多いのですが、今回はその原因がいない状態。息子は自分のペースで過ごせていたとのこと。
妻自身も、育休中とはいえ娘がいるとどうしても息子への対応が分断されがちなところ、「息子に全リソースを割けたし、家事も落ち着いてできた」と話していました。
「あえて分かれる」という選択肢
2人育児中は「家族全員で一緒に」を前提にしがちですが、今回の経験で分かったのは、あえて分かれることで、それぞれが得るものがあるということでした。
- 娘:パパを独占できる特別な時間、祖父母との時間
- 息子:上の子のペースに影響されない、落ち着いた環境
- 妻:一人の子どもに集中できる時間、家事の余裕
- 私:娘と1対1で向き合う時間
頼れる実家がある家庭に限られる方法ではありますが、「みんなで頑張って一緒に過ごす」以外の選択肢として、育休中に一度検討してみる価値はあると思います。
よくある質問
2歳児を連れての電車移動で気をつけることはありますか?
乗り換えの少ないルートを選ぶこと、ぐずったときのために飲み物やお気に入りのおもちゃを手荷物に入れておくことが有効です。今回は特に大きなトラブルはありませんでしたが、時間に余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
慣れない場所で子どもが寝てくれないときはどうすればいいですか?
環境の変化で気持ちが高ぶるのは自然なことなので、無理に急がせず、普段の寝かしつけルーティン(絵本・照明など)をできる範囲で再現するのがおすすめです。多少寝る時間が遅くなっても、翌日の予定に余裕を持たせておくと親も焦らずに済みます。
上の子と下の子、あえて別々に過ごす時間を作るメリットは何ですか?
それぞれの子どもが自分のペースで過ごせること、パートナーが一人の子に集中できることが挙げられます。我が家では、上の子がいない間に下の子が落ち着いて過ごせた、パートナーが家事に余裕を持てたという声がありました。頼れる実家や親族がいる場合、選択肢の一つとして検討する価値があります。
まとめ
- 猛暑をきっかけに、娘と2人だけで実家に2泊3日の外泊を実施
- 外泊自体への不安はなかったが、慣れない環境でのテンションで寝かしつけに苦戦
- ビニールプールが一番のヒット。ただし準備・撤収の労力は要注意
- 留守番の妻・息子側にも「1対1で向き合える」というメリットがあった
2人育児中は「全員一緒に」を頑張りがちですが、あえて分かれることで見えてくる景色もある——今回の連休で学んだことです。



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