育休復帰から2週間。準備リストの答え合わせと、妻の「申し訳ない」

体験談
この記事でわかること
  • 育休復帰から2週間、帰宅時間と仕事の勘がどうなったか
  • 復帰前にやった5つの準備のうち、一番効いたもの
  • 想定していなかった「妻の申し訳なさ」という問題
  • 減ってしまった子どもと過ごす時間のリアル

3ヶ月の育休から職場に復帰して、2週間が経ちました。

復帰前に「準備リスト」という記事を書き、そこで5つの準備を挙げていました。今回はその答え合わせです。

結論から言うと、決めたとおりにおおむね回っています。ただし、想定していなかった問題も出てきました。

育休復帰前の準備リスト。1ヶ月前から少しずつ始めた5つのこと
9月の職場復帰に向けて実際に進めている準備を5つ紹介します。週1回のメールチェック、家事分担の前倒し、生活リズムの調整など、復帰当日に一気に変えないための工夫と、1人目の復帰で失敗した反省を正直に記録しました。

帰宅は18時半〜19時半。やるべきことは終わらせて帰れている

復帰前、私が一番不安に思っていたのは仕事のリズムを取り戻せるかでした。

1人目の育休から復帰したときは、家のことが気になって、本来やり切ってから帰るべき仕事を翌日に回し、早めに帰ることを繰り返していたからです。今回は「やるべきことを終わらせてから帰る」と妻に伝え、了承をもらったうえで復帰しました。

2週間の実際

  • 帰宅時間は18時半〜19時半の間がほとんど
  • やるべきことは、おおむね終わらせてから帰れている

そして一番聞きたかった点ですが、1人目のときのように、途中でも切り上げて帰るということはしていません。

みーパパ
みーパパ

劇的に遅くまで働いているわけではありません。ただ「区切りをつけてから帰る」という感覚は、前回とはっきり違います。

一番効いた準備は「家事分担の前倒し」だった

復帰前に挙げた5つの準備のうち、もっとも効果があったのは家事分担の前倒しでした。

復帰してから分担を変えるのではなく、復帰の1週間以上前から、平日の家事の大部分を妻に回してもらう形に切り替えていました。

切り替えた直後はしんどそうだった

正直に書くと、復帰直前の妻は負担が増えてしんどそうにしていました。それまで私が担っていた分が、そのまま乗ったからです。

ただ、復帰してから2週間が経った今は、だんだん慣れて要領よくこなせるようになってきたとのことでした。

もしこれを復帰当日から始めていたら、慣れる過程と仕事の再スタートが重なって、家の中がかなり大変なことになっていたはずです。前倒しして正解でした。

浦島太郎感は薄れたが、メールチェックには限界もあった

復帰前、育休中も週1回ペースで社用メールにざっと目を通していました。その効果についてです。

仕事の勘は、だんだん戻ってきた

初日はルーティン作業のやり方を「どうやるんだっけ」と思い出せない場面がありましたが、2週間経って勘は戻ってきた感覚があります。

メールで分かるのは「最低限の状況把握」まで

一方で限界もはっきりしました。メールチェックで分かるのは最低限の状況把握までで、詳細は結局その都度確認が必要でした。

それでも、何も知らない状態で復帰初日を迎えるよりはるかにマシだったと思います。「全体の流れをつかむための保険」として考えるのが、ちょうどいい期待値です。

想定外だったのは、妻の「申し訳ない」だった

分担そのものは、決めたとおりに回っています。平日の家事育児は基本的に妻が担当し、妻がやりきれなかった分(皿洗い・洗濯物たたみ・風呂掃除など)を、私が帰宅後に引き受ける形です。

それどころか、妻は時々、私のワイシャツにアイロンまでかけてくれています。

妻は「やってもらうのが申し訳ない」と言う

ところが、妻からは「自分がやりきれなかった家事を担わせているのが申し訳ない」という言葉が出てくることが多いのです。

妻
妻

自分がやりきれなかった家事をやってもらうのが、申し訳なくて。

私は今のところ負担だと思っていない

私自身の実感は違います。

  • 事前に夫婦で話し合って決めたことなので納得している
  • 妻も頑張ってくれているので、差し引きイーブンだと思っている
  • 今のところ、帰宅後の家事を負担だと感じていない

つまり、分担は回っているのに、片方が申し訳なさを抱えているという状態です。うまくいっていないわけではないぶん、かえって解きほぐしにくいと感じています。

みーパパ
みーパパ

「負担じゃないよ」と言葉で伝えるだけでは足りないのかもしれません。ここはこれから考えたい部分です。

確実に減ったのは、子どもと過ごす時間

これは覚悟していたことですが、やはり実際に減りました。

特に下の息子です。朝、私が家を出るときにはまだ寝ていることがあり、帰宅時間によってはもう寝室に入っている。生後3ヶ月の息子の顔を見る機会が、平日は目に見えて減りました。

育休中は、笑うようになった瞬間も、うつぶせで顔を上げられるようになった変化も、その場で見ていました。今はそれが、妻から聞く話になっています。

生後3ヶ月の1日のスケジュール。夜まとまって寝るようになるまで
生後3ヶ月の息子の1日のスケジュールを時刻つきで記録しました。夜泣き4〜5回から朝まで寝るようになるまでの変化、哺乳瓶を嫌がる息子との10分の攻防、上の子と比べて焦った発達のことまで、育休最後の時期に正直に書いています。

復帰前に「寂しい」と書きましたが、その寂しさは想像したとおりでした。それでも、子どもたちのために働くという選択をしたので、ここは割り切って続けるしかないと思っています。

育休復帰後の生活についてよくある質問

育休から復帰すると、仕事の勘はどのくらいで戻りますか?

我が家の場合は2週間ほどで戻ってきた感覚がありました。3ヶ月の育休から復帰した初日は、ルーティン作業のやり方を思い出せない場面がありましたが、2週間経つ頃には仕事のリズムをつかめています。育休中に週1回ほど社用メールに目を通していたことで、組織の状況把握という点では初日から大きく困ることはありませんでした。

育休中に仕事のメールをチェックしておくと、復帰後どのくらい役に立ちますか?

組織の動きや進行中の案件を大まかにつかむには役立ちますが、細かい内容は復帰後に都度確認が必要でした。メールチェックは「詳細まで把握しておく手段」ではなく「全体の流れを見失わないための保険」と考えるのが現実的です。

育休復帰前にやっておくべき準備は何ですか?

我が家でもっとも効果があったのは、家事分担の前倒しです。復帰してから分担を変えるのではなく、復帰の1週間以上前から新しい分担で生活を始めておくと、家族が慣れる期間と仕事の再スタートが重ならずに済みます。復帰直前は負担が増えた側がしんどくなりますが、復帰後2週間ほどで要領をつかめてきました。

回っているからこそ、次に考えることがある

復帰から2週間。帰宅は18時半〜19時半で、やるべきことは終わらせてから帰れています。1人目のときの反省は、今のところ繰り返していません。

準備の中で一番効いたのは家事分担の前倒しでした。一方で、分担が回っていても、妻が申し訳なさを感じているという想定外の課題が残っています。

復帰当日に受けた社内試験の結果は、10月の頭ごろに分かる見込みです。そちらもまた記録します。

育休復帰まで残り1ヶ月。浦島太郎になりそうな不安と、折り返し記事からの変化
育休3ヶ月の折り返し記事から約2週間半。夫婦関係の立て直し、送り迎え移行での体の軽さ、復帰まで残り1ヶ月で感じている「浦島太郎」的な不安、そして話し合い中の役割分担まで、育休パパの今の心境を正直に記録しました。

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