- 9月の職場復帰に向けて、実際に進めている5つの準備
- 家事分担を「復帰当日」ではなく前倒しで切り替えている理由
- 社用端末を預けるかどうか、1人目のときと判断を変えた理由
- 1人目の復帰で失敗した「仕事がおろそかになる」問題への対策
9月の職場復帰まで、あと少し。3ヶ月の育休もいよいよ終わりが見えてきました。
前回の記事では「浦島太郎になりそう」という不安を書きましたが、あれから実際に手を動かし始めています。この記事では、復帰前の今まさに進めている準備を、決まっていないことも含めて正直に記録します。

振り返りではなく「今まさに準備中」の記録です。同じ時期のパパの参考になれば。
育休復帰前にやっている準備、5つ
先に全体像を書いておきます。今の時点で進めているのは次の5つです。
- 週1回のメールチェック(仕事のキャッチアップ)
- 挨拶用の菓子折りの購入(これから)
- 家事分担の前倒し切り替え(今週から実施中)
- 生活リズムの調整(来週から)
- 働き方について夫婦で合意しておく(済み)
このうち一番効果を感じているのは、3つ目の「家事分担の前倒し」です。理由は後述します。
仕事側の準備:やっているのは週1回のメールチェックだけ
正直に書くと、職場に対して能動的にやっていることはほとんどありません。
- 上司への連絡:復帰前に向こうから連絡が来る予定になっているので、こちらからは待ちの姿勢
- 勤務時間:時短などは使わず通常どおりの予定
- 挨拶の菓子折り:これから買いに行くところ
その中で唯一続けているのが、メールチェックです。社用のPCとスマホが手元にあるので、週1回くらいの頻度でざっと目を通すようにしています。
返信するわけでも、細かく追いかけるわけでもありません。それでも、組織の動きや進行中の案件の空気感が何となく分かるだけで、復帰当日にゼロから状況を把握する状態は避けられそうです。

毎日見ると育休が休みでなくなってしまうので、あくまで週1回。それくらいがちょうどいいと感じています。
社用端末を「預けなかった」のは、1人目のときとの違い
実はこの点、1人目の育休のときとは対応を変えています。
以前の勤務先のルールでは育休中はPCもスマホも会社に預ける決まりで、娘のときは実際にどちらも預けていました。それが最近になって緩和され、本人が希望すればどちらか、または両方を手元に置いておけるようになったのです。
今回あえて手元に残すことにしたのは、休む期間の長さが理由でした。
- 1人目のとき:約1ヶ月半 → 預けても浦島太郎になる感覚はそこまでなかった
- 2人目の今回:3ヶ月 → 会社の状況が何も分からない状態が3ヶ月続くのは、それはそれで不安だと感じた
育休が長くなるほど、情報から完全に切り離されること自体がストレスになる。これは1人目のときには気づけなかった感覚です。
もうひとつの理由は、復帰当日に控えている社内試験
端末を手元に置いた理由は、もうひとつあります。
私の勤務先には半年に1回の社内試験があるのですが、次の試験日が、よりによって復帰当日にあたっているのです。
つまり私は、3ヶ月ぶりの出社初日にいきなり試験を受けることになります。その勉強を進めるにもPCが手元にある方が都合がよく、それも端末を預けなかった判断につながりました。

復帰初日が試験日というのは、さすがに想定外でした。準備するしかありません。
家事分担は「復帰当日」ではなく、今から切り替えている
復帰後の分担は、すでに夫婦で決めてある
復帰後の分担は、話し合ってこう決めました。
- 平日:家事の大部分と育児は基本的に妻が担当
- 平日の夜:妻がやりきれなかった分(皿洗い・洗濯物たたみ・風呂掃除など)を私が帰宅後にやる
- 土日:育休中と同じサイクル(午前は私が娘を外に連れ出し、その間に妻が家事と息子の世話)
決めるだけでなく、今週から実際に動かしている
ポイントは、この分担を復帰してから始めるのではなく、今週からすでに動かしていることです。今の私は育休中ですが、家事の大部分をあえて妻に回してもらっています。
狙いは2つあります。ひとつは、妻が「一人で回した場合の実際の負担量」を復帰前に把握しておくこと。もうひとつは、私が家にいるうちに問題が出れば、その場で分担を調整し直せることです。
送迎についても同じ考え方で、こちらは一足先に妻へ移行済みです。復帰後は私の方が娘の登園より先に家を出て、帰りも遅くなるため、平日の送迎は妻が担当します。

生活リズムは来週から、復帰後の形に合わせる
生活リズムについては、来週中に復帰後と同じリズムで過ごす予定です。
育休中は子どもの状況に合わせて柔軟に動けますが、復帰後はそうはいきません。特に朝は、私が先に家を出るという流れそのものが今と変わります。
ここもいきなり切り替えるのではなく、体を慣らす期間を作るという発想です。大人だけの問題ならまだしも、生活のリズムが変わることは子どもにも影響します。
一番の不安は「仕事のリズムを取り戻せるか」
今の時点で一番不安なのは、業務内容よりも仕事のリズムを取り戻せるかという点です。これには、1人目の育休から復帰したときの反省があります。
当時の私は、復帰後も家のことが気になって、本来やり切ってから帰るべき仕事を翌日に回し、早めに帰るということを繰り返していました。結果として、仕事がおろそかになりがちだったという自覚があります。
気持ちとしては自然な反応だったと思います。ただ、それを繰り返していては仕事の評価にはつながりません。今後の昇級・昇格を目指すのであればなおさらです。
そこで今回は、復帰前に妻と話し合い、やるべきことを終わらせてから帰るので、帰宅が遅くなる日も出てくるということを伝えて、了承をもらっています。

そこは分かってるから大丈夫。その代わり、できる日はちゃんと家のこともお願いね。
とはいえ、話し合って決めたからといって不安が消えたわけではありません。いざ復帰したら、前回と同じように家が気になって早々に切り上げてしまうのではないか。正直、そこはまだ分かりません。
この結果については、復帰後にあらためて記録しようと思います。

育休復帰の準備についてよくある質問
育休復帰の準備は、いつから始めればいいですか?
復帰の1ヶ月前を目安に始めるのがおすすめです。我が家は復帰の約1ヶ月前から、保育園の送迎担当の移行、家事分担の切り替え、生活リズムの調整を順番に進めています。復帰当日にすべてを一度に変えると、大人だけでなく子どもにも負担がかかるためです。
育休中に仕事のキャッチアップは必要ですか?
毎日きっちり追う必要はありませんが、週1回程度ざっと状況を確認しておくと復帰後がラクになります。私は社用PCとスマホが手元にあるため、週1回メールにざっと目を通すだけにしています。返信はせず、組織の動きや進行中の案件の空気感をつかむ程度でも、復帰初日にゼロから把握する状態は避けられます。ただし育休中の業務端末の扱いは会社ごとにルールが異なります。私の勤務先も以前は預ける決まりでしたが、現在は希望すれば手元に置ける形に変わりました。まずは自社のルールを確認してみてください。
復帰前に夫婦で決めておくべきことは何ですか?
家事の分担に加えて、「どんな働き方をするか」まで話しておくことをおすすめします。我が家では、平日の家事育児は基本的に妻が担当し、妻がやりきれなかった分を私が帰宅後に引き受ける形で合意しました。あわせて、仕事をやり切ってから帰るために帰宅が遅くなる日が出ることも事前に伝えています。分担表だけを決めて帰宅時間の想定がずれると、復帰後に不満が生まれやすくなります。
準備の本番は、復帰してからかもしれない
今やっている準備は5つ。そのうち実際に効いていると感じるのは、復帰前から家事分担と生活リズムを少しずつ寄せていくことでした。
復帰のタイミングで一気に生活を変えると、自分たちだけでなく子どもにも負担がかかります。少しずつ復帰後を見据えた形に変えていく方が、結果的にうまくいくのではないかと感じています。
一方で、一番の不安である「仕事のリズム」は、準備でどうにかできる部分が限られます。こればかりは実際に復帰してみないと分かりません。

うまくいってもいかなくても、復帰後の記録は正直に書こうと思います。


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